左利きの方のグリップテープの巻き方について
本日は左利きの方のグリップテープの巻き方について解説させていただきます。
実は私自身も左利きなので、今までのバドミントン人生で何度もこの巻き方は考えました。
今回はグリップの種類別でお話しさせていただきます。
ノーマルグリップは右利きとは反対向きで!!
ノーマルグリップとは、表面が平らなグリップの事で、穴があいているのとあいていないものはどちらでも同じです。 問題は、その巻く向きになります。
写真は右利きの巻き方で、指の角度とグリップの目の向きが90度で重なっているのがわかると思います。
ですので、左利きの場合は、下に巻いてある元グリップの目の向きと逆向きに巻くのが良いと思います。
デコボコグリップは右利き用と同じ向きで!!
先程のノーマルグリップとは対照的になりますが、私はデコボコの目を活かして握りを矯正できるので、右利きと同じ向きで巻くことをお勧めします。
グリップの握り方で、構えている間は軽く握ることを話している通り、私もできる限り力を抜くためにこの目に合わせてラケットを軽く持つようにしております。
それによってフォアとバックの使い分けがスムーズになるという効果も得られます。
バドミントンラケットは近日軽量化とともにプレースタイルも変わっており、個々に握り方や好みもあると思いますので、色々と試してみるのも一つの手であると思います。